はじめましての人ははじめまして。
はじめてではない人ははじめません。
ローシュです。
気づけばサイト(ここじゃない)公開から9ヶ月で、月18万PV超えるところにいます。
そんな私が、「リード文ってどうやって書けばいいんだろう?」という方のためにキーボードをたたきます。
これを忠実に実行すれば、あなたのサイトの読者は、より興味をもって記事を読み進めてくれるようになるでしょう。
もくじ
1. 良いリード文の書き方の4ステップ
1.1. 読者の状況を描写する
1.2. 読者の悩みを描写する
1.3. ここに解決できる情報があることを知らせる
1.4. 実行するとどうなるかを想像させる
2. 基礎的な考え方
3. 文字数について
4. 注意点
5. 作成例
6. まとめ
良いリード文の書き方の4ステップ
良いリード文作成の手順は、
- 読者の状況を描写する
- 読者の悩みを描写する
- ここに解決できる情報があることを知らせる
- 実行するとどうなるかを想像させる
です。
以下、少し詳しく説明していきます。
読者の状況を描写する
読者が現在、どのような状況にあるのかを想定し、それを描写します。
これによって読者は「そうそう、今、そんな感じ」となります。
読者の悩みを描写する
続いて、その状況下で発生している悩みを描写します。
これによって読者は「ホントそれ! わかってんじゃん!」となります。
ここに解決できる情報があることを知らせる
そこで、ここに知りたいことが書いてあることが書いてあるということを伝えます。
ここまででも十分ですが、もうひと押しします。
実行するとどうなるかを想像させる
楽しい未来を想像できれば、行動する意欲が湧いてきます。
やる気を生み出すために前頭連合野が求める情報は、数量で表せるような物質的な結果ではなく、「その結果を得ることで自分は何を知覚できるか」という、感覚的な証拠なのです。
基礎的な考え方
本来リード文は、「誰向けの、こういうことが書いてある」ということを伝えるためのもので、それさえできればより興味をもって読み進めてくれるようになります。
文字数について
基本的には120〜150文字を目安に書くようにしています。
目安です。
注意点
あとだしで申し訳ありません。
これは、検索で集客する場合のステップです。
サイト内を巡回して読んでもらうためのノウハウではありません。
ちなみに私のサイトは検索流入8割超えてます。
作成例
検索ワード[子育て 費用 大学] ※月間平均検索ボリューム170
でひとつやってみます。
子育て世代にとって、お金の心配は尽きないものでしょう。
子どもが「大学に行きたい」と言ったら、できたら行かせてあげたいですよね。
そこで今回は、子どもが大学を卒業するまでの費用について、進路別に調べ、まとめました。
いくらかかるか早めに知って、準備しておけば安心ですね!
まで、132文字です。
10分かかりましたが、慣れればもっと早く書けそうです。
時間がかかった言い訳としては、Googleキーワードプランナーで
[子育て 費用]と入れて、キーワードを拡張し、リード文にねじ込んだためです。
まとめ
いかがでしたか?
この4ステップを信じるか信じないかはあなた次第です。
私がここまでこれたのは、リード文作成のスキルのおかげだけではありませんが、これは検索流入者が読了するための、ひとつの大きな要素と確信しています。
月18万PVのサイトオーナーとなり、もう初心者ではない気もしますが、いつまでも学ぶ姿勢は忘れないでいたいところです。
あ、このサイトはただの趣味でやっているので、このノウハウから外している部分がありますので、あしからず。